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ピックアップとは?ギター買取初心者のための基礎知識と査定のコツ|全国対応の買取GEEK

楽器を売ろうと考えたとき、ただ「ギターを売る」だけで済む話ではありません。ギター本体の状態やブランドに加えて、「ピックアップとは何か」というパーツごとの理解が、買取価格を大きく左右する要素となってきます。
たとえば、ギターの音を電気信号に変えるピックアップは、単なる付属品ではなく、音の個性や価値を決定づける重要パーツです。実際、ピックアップの種類や状態によって、同じギターでも数万円単位で買取価格が変動するケースも珍しくありません。
この記事では、神奈川県横浜市と兵庫県尼崎市に拠点を構える楽器買取の専門店「買取GEEK」が、ギターの買取に役立つ基礎知識をわかりやすく解説いたします。
買取GEEKでは、LINE査定・Web査定・店頭買取・宅配買取に対応し、全国どこからでも安心してご依頼可能です。付属品がなくても、壊れていても、汚れていても査定OK。運送保険も完備しており、キャンセル時の返送料も無料です。
自宅にいながら楽器が売れる時代だからこそ、正しい知識で納得の取引を。ギターやピックアップについて詳しく知り、あなたの楽器を少しでも高く売るための参考にしてください。
目次
ギターの基本知識と評価ポイント

ギターは世界中で愛される楽器のひとつであり、演奏スタイルや用途に応じて実に多彩なモデルが存在します。そして、ギターの価値を見極めるには、外観や年式だけでなく、構成されているパーツに目を向けることが重要です。
ピックアップの理解も欠かせませんが、まずはギターという楽器そのものの分類や特徴について整理しておきましょう。
ギターとはどんな楽器か
ギターとは、弦の振動を響かせて音を奏でる弦楽器の一種で、6本の弦を使ってメロディやコードを演奏します。主に「アコースティックギター」と「エレキギター」に分かれ、それぞれ構造も音の出し方も異なります。
アコースティックギターは、ボディ内部の空洞で音を共鳴させる構造を持ち、電気を使わずに生音を出すタイプです。これに対して、エレキギターはピックアップと呼ばれるパーツで弦の振動を電気信号に変換し、アンプから音を出す仕組みになっています。
ここで出てくる「ピックアップとは」何かというと、後述するように音の出力に直結するパーツであり、エレキギターにとっては欠かせない存在です。つまり、ギターとは本体そのものだけでなく、搭載されているピックアップなどの構成要素によって価値が決まる楽器なのです。
買取GEEKでは、ギター本体の材質やブランド、保管状態、演奏性はもちろん、搭載パーツまでしっかり確認し、見た目ではわからない内部の価値まで適正に評価いたします。
ピックアップとは?

ピックアップとは、エレキギターやエレアコに搭載される電磁変換装置のことです。簡単に言えば、弦の振動を電気信号に変え、アンプなどのスピーカーから音を出すためのパーツです。
内部は、磁石とコイルで構成されており、弦が振動することで発生する磁場の変化を利用して電流を発生させる仕組みになっています。この電気信号がケーブルを通ってアンプに送られ、音として出力されるのです。
ピックアップにはさまざまな種類があり、代表的なものとして「シングルコイル」や「ハムバッカー」などがあります。それぞれが持つサウンドの傾向やノイズ耐性の違いにより、ジャンルや演奏者の好みに応じて使い分けられています。
つまり、「ピックアップとは何か?」を理解することは、ギターの音作りを理解することにも繋がり、その結果として中古市場での価値判断にも直結するのです。
買取GEEKでは、ピックアップの種類や状態を含めて専門的な視点からギターの総合価値を判断します。たとえば、ハイエンドモデルに搭載された純正ピックアップが健全であれば、それだけで数千円〜数万円のプラス評価につながることもあります。
ピックアップが査定に与える影響
ギターの買取では、本体のブランドや使用年数はもちろん重要ですが、搭載されているピックアップの種類や状態も査定に大きな影響を与えます。たとえば、フェンダーやギブソンなどの純正ピックアップがそのまま残っている場合、オリジナリティが保たれているとしてプラス評価になることがよくあります。
逆に、ピックアップが社外品に交換されている場合でも、そのブランドや取り付け技術が評価されることもあります。つまり、ピックアップとは単なる電装パーツではなく、ギターそのものの価値を左右する重要要素なのです。
買取GEEKでは、ギターだけでなくピックアップの動作チェックや内部配線まで確認し、目に見えない細かな品質も査定に反映しています。とくにヴィンテージモデルでは、ピックアップのオリジナル性が価格を数倍に押し上げることもあるため、ピックアップの有無・種類・状態は非常に大きな評価ポイントとなります。
ピックアップの改造・交換と価格変動

ギターに搭載されているピックアップは、ユーザーの手でカスタマイズされることも多いです。改造されたピックアップは、評価が上がる場合もあれば、逆に下がることもあります。重要なのは、「どのように、どんな目的で改造されたのか」という点です。
たとえば、セイモア・ダンカンやEMGなどの有名ブランドへの交換は、ロックやメタル志向のプレイヤーに人気があり、プラス査定されるケースも多くあります。反対に、安価なピックアップに交換されていたり、配線が雑だったりするとマイナス評価の対象となります。
また、「元に戻せる改造」であれば、オリジナルパーツが残っていれば査定には影響しにくく、むしろオリジナル+カスタムの両面評価でお得なケースも存在します。買取GEEKでは、改造・交換されたギターであっても、ひとつひとつ丁寧に検証し、パーツ価値も含めた査定を行っています。
パーツとしてのピックアップの価値
ピックアップとは、ギターの構成パーツの中でも「単体で価値が成立する数少ない部品」です。つまり、ギターに装着された状態でなくても、ピックアップ単体が中古市場で売買されているのです。これは他のパーツには見られにくい特徴であり、ピックアップがいかに重要かを物語っています。
たとえば、セイモア・ダンカンのSH-4 JBモデルや、ディマジオのTone Zone、EMGの81などは、ピックアップ単体でも数千円〜1万円以上の買取価格がつくこともあります。これは、音のキャラクターが確立されており、交換用として人気が高いからです。
また、ヴィンテージギターに搭載されていたオリジナルピックアップなどは、状態次第では数万円から十数万円の単品査定となることもあります。ギターの本体が壊れていても、ピックアップだけ取り外して高価買取になるケースもあるほどです。
このように、ピックアップはただの部品ではなく、単体でも評価対象となる資産的な存在です。買取GEEKでは、ギター本体に限らず、ピックアップ単体の買取も積極的に行っており、壊れていても、汚れていても、プロの手で評価し、可能な限り価格をおつけしています。
宅配買取やLINE査定を活用すれば、自宅にいながらパーツだけを査定・発送できるため、不要になったパーツの処分にも最適です。神奈川県横浜市・兵庫県尼崎市をはじめ、全国からお申し込みいただける体制が整っております。
ピックアップの種類と特徴

シングルコイルとハムバッカーの比較
ピックアップとは、ギターの音の「入口」とも言える重要なパーツです。中でも代表的な2つのタイプが「シングルコイル」と「ハムバッカー」です。この2種類のピックアップは構造・音質・ノイズ耐性に大きな違いがあり、買取査定にもはっきりと影響します。
シングルコイルとは、1列のコイルを使ったピックアップで、フェンダー系のストラトキャスターやテレキャスターなどに多く採用されています。クリアで繊細なトーンが特徴で、ブルースやカントリー、ポップスなどに向いています。しかし、ノイズが入りやすいという弱点があります。
一方、ハムバッカーとは、2列のコイルを逆極性で巻いたピックアップで、ギブソン系のレスポールやSGなどに搭載されています。パワフルで太い音が出せるため、ロックやメタルに好まれ、ノイズを打ち消す構造から「ハム(ノイズ)をバッキングする」ことが名称の由来です。
ギターにどちらのピックアップが搭載されているかで、音の方向性だけでなく中古市場での人気にも差が出ます。たとえば、ヴィンテージのシングルコイルは独特の枯れたトーンが好まれ、コレクターから高評価を受ける一方で、現代的なハムバッカーは高出力や音の太さを重視する層に支持され、実用価値として高く評価される傾向にあります。
買取GEEKでは、ピックアップの種類に応じて買取相場や希少性、人気モデルの傾向をリアルタイムで把握しており、より高く売るためのアドバイスも含めて丁寧にご対応しています。
アコースティックギターに搭載されるピックアップ

アコースティックギターにもピックアップが搭載されることがあります。これは「エレアコ(エレクトリック・アコースティックギター)」と呼ばれるモデルで、ライブや録音など、外部スピーカーで音を出す必要がある環境で重宝されるギターです。
アコースティックギターに使われるピックアップには主にピエゾピックアップ、マグネティックピックアップ、マイク型ピックアップの3タイプがあります。それぞれに音質の特徴があり、組み合わせて搭載されることも多いです。
ピエゾタイプはブリッジ下に装着され、自然な響きを拾いやすい反面、音が硬くなる傾向があります。マグネティックタイプはエレキギターと同じ仕組みで扱いやすい一方、音がややエレキ寄りに感じられることもあります。マイク型は繊細な音を拾えますが、ハウリングしやすいという難点があります。
買取GEEKでは、アコースティックギターでもピックアップの有無を明確に評価対象に含めて査定を行っています。ピックアップが搭載されていることで、演奏用途が広がり、中古市場でも需要が高くなるため、買取価格にプラス評価されやすくなります。
P90ピックアップとは?
P90ピックアップとは、シングルコイルとハムバッカーの中間的な特性を持つ、ギブソンが開発したピックアップです。一般的なシングルコイルよりも太く、ハムバッカーほどではないがノイズも比較的抑えられており、ヴィンテージサウンドが好まれるロックやジャズに人気です。
外見はフラットで、ソープバーと呼ばれるスタイルが主流です。中域が強調され、芯のある音色が特徴とされており、クリーンからクランチまで幅広いトーンが得られます。
このピックアップは現代ギターでは減少傾向にありますが、一部のコアなファンから根強い人気があり、搭載されているモデルは査定でも注目されます。特にヴィンテージギブソンなどのP90搭載モデルは買取市場での価値が非常に高いです。
ピックアップとは何かを知る上で、P90のような歴史的存在を知ることは、音の選び方や売却時の判断にも繋がる大切な知識です。
レアなピックアップと高額査定

市場には「レア」とされるピックアップも多数存在します。廃番モデルやカスタムショップ製、ハンドワイヤード(手巻き)されたものなどは、買取価格が高騰する傾向にあります。
たとえば、古いFenderの「Black Bottom」ピックアップや、ギブソンの「PAF(Patent Applied For)」は単体でも数十万円で取引されることもある伝説的なピックアップです。また、バティック系や小規模ブティックメーカーが制作した希少モデルも、プレイヤー層からの人気が高く、買取市場でも注目されています。
買取GEEKでは、こうした希少価値の高いピックアップについても実勢価格と照らし合わせた上で専門的に査定し、お客様の知らなかった価値を最大限引き出すことを得意としています。
音のキャラクターと市場評価
ピックアップとは、音の「キャラクター」を決定づけるパーツでもあります。そのため、音の方向性がはっきりしているモデルほど中古市場では人気が出やすくなります。
たとえば、セイモア・ダンカンの“SH-4 JB”は中域が前に出るハイゲインタイプで、ロックギタリストに圧倒的な人気があります。EMGのアクティブピックアップはノイズが少なく、モダンな音作りに最適で、メタル系に強い支持があります。
一方、ビンテージ系のシングルコイルでは、クリスピーで透き通るようなサウンドを求めるプレイヤーが多く、年代や個体差に価値を見出す傾向があります。ピックアップが生み出す音の特徴こそが、ギターの印象を決定づける要素となるため、「このピックアップが付いているなら欲しい」というニーズが存在するのです。
このような音のキャラクターは、ただのスペックだけでは伝わりづらく、実際の音色やジャンルとの相性で評価される傾向があります。買取GEEKでは、お客様からの使用状況やジャンルなどもヒアリングし、音の方向性まで考慮したプロ目線の査定を実施しています。
改造・故障とピックアップの査定

改造されたギターの価値は下がるのか?
「改造されたギターは査定が下がる」と思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。むしろ、適切なピックアップへの交換がなされている場合や、プロが手掛けた改造であれば、評価が上がるケースも多く存在します。
たとえば、もともと廉価モデルだったギターに、セイモア・ダンカンやディマジオ、EMGなどの高品質なピックアップが搭載されていれば、それだけで音のグレードが上がり、買取価格も上昇することがあります。ピックアップとは、ギターのサウンドの印象を大きく変える重要パーツであるため、音質面でのアップグレードは評価の対象になります。
ただし、DIYで行ったような不正確な改造や、配線不良、カバーやパーツの欠損がある場合は減額対象になることもあります。また、オリジナルの状態に価値があるヴィンテージギターの場合は、改造がマイナス要素になりやすいため、注意が必要です。
買取GEEKでは、単に「改造=減額」とは考えず、改造の目的や内容、技術レベルを総合的に判断して査定を行っています。プロが施工した確かなカスタムであれば、むしろプラスの評価を受けることも多々あるのが当社の特徴です。
純正と社外ピックアップの違い

ピックアップとは、音の質と評価を左右するため、「純正か社外品か」は重要な査定ポイントです。一般的に、ブランドギターに搭載されている純正ピックアップには信頼性と希少性があるため、オリジナル状態を保っていることが高く評価される傾向にあります。
しかし、社外品であっても、セイモア・ダンカンやEMG、ベアナックルなどの人気ブランド品に交換されている場合は、パーツそのものに価値があるため評価は上がります。逆に、安価な無名社製のピックアップに交換されていた場合は、演奏性や音質が下がることもあり、査定にはマイナスに働くこともあります。
買取GEEKでは、どのブランド・どのモデルのピックアップが使用されているかまで詳細にチェックし、適正な市場価格に基づいて判断しています。
有名ブランドのピックアップは高く売れる
セイモア・ダンカン、EMG、ディマジオ、Lindy Fralin、ベアナックルなど、世界的に知られたピックアップブランドの製品は、それ自体が単体で高値で取引される価値を持ちます。
たとえば、セイモア・ダンカンのSHシリーズや、EMGの81・85は、単品で5,000円〜15,000円前後の買取価格がつくこともある人気アイテムです。こういったピックアップがギターに搭載されている場合、ギター全体の査定価格も引き上げられます。
ピックアップとは、それ自体が一つの商品として成立する存在です。だからこそ、搭載されているモデルをしっかりと見極めることが、高価買取へのカギとなるのです。
プロによる改造・交換は評価される

ピックアップの交換や配線変更など、プロのリペアショップや技術者によって行われた改造は、査定においてプラス評価になることがあります。たとえば、手元のボリュームでシリーズ・パラレル切り替えができるスイッチを追加したり、トーン回路を変更したりといった、演奏性を高めるためのカスタマイズは歓迎されます。
こうした改造が評価される背景には、「ピックアップとは、音楽的な表現力を広げるための鍵」としての役割があるからです。しっかりと施工されていれば、査定時にも演奏性向上というメリットとして評価に加味されます。
買取GEEKでは、改造履歴がある場合でも必ず動作確認を行い、「演奏性」と「施工の質」に注目して査定しています。
元に戻せる改造はプラスになることも
ピックアップ交換やスイッチ増設などの改造が施されたギターでも、オリジナルパーツが残っていて“元に戻せる状態”であれば、査定上で大きなマイナスになることはありません。むしろ、「純正状態への復元が可能」である点は評価される材料になります。
特にヴィンテージギターなどでは、「ピックアップとは、その年代特有のトーンを決定する部品」として価値が高く、オリジナル性が重視されます。しかし一方で、改造によって使用性が向上しているギターも市場での需要は高く、両方の状態を残していることで柔軟な選択肢を持てる個体として価値が上がるのです。
そのため、改造をする際には、「交換前のパーツを大切に保管しておく」ことが高価買取へのポイントになります。パーツだけでも買取対象となるため、ピックアップ単体での査定依頼もぜひご検討ください。
買取GEEKでは、ピックアップ交換済み・未交換を問わず、それぞれの状態に合った最適な査定額をご提示します。宅配買取で全国から受付可能ですので、どんな状態でもまずはご相談いただければ、丁寧に対応いたします。
故障・破損したピックアップと買取

ピックアップが壊れていても買取可能な理由
「壊れていたら売れないのでは…?」と不安に思われる方も多いですが、ピックアップが故障していてもギターごと、あるいはピックアップ単体としても買取は十分に可能です。なぜなら、ピックアップとは修理や部品取りができる構造であり、動作不良でも再利用できる価値があるからです。
たとえば、配線の断線や出力異常などは、専門の技術者が修理できることが多く、本体の材質やマグネットの種類に価値がある場合もあります。また、すでに廃番になっているヴィンテージピックアップなどは、通電しなくても外観パーツや巻線の状態が貴重とされるケースもあります。
ギター本体においても、ピックアップ以外のパーツが正常であれば、修理ベースの再販やパーツ取り用として買取可能です。買取GEEKでは、こうした状態を丁寧にチェックし、“壊れていても売れる”という選択肢を提示できるようにしています。
壊れている=価値がゼロではありません。むしろ、ピックアップとはそうした可能性を持つ部品なのです。
断線・出力不良があってもOK?
ピックアップの故障で最も多いのが「断線」や「出力が弱くなる」といったトラブルです。コイルの巻き数や配線の経年劣化によって発生するこの問題は、専門家の手により修復可能であるケースが大多数です。
そのため、ピックアップとは、たとえ通電しない状態でも「素材・構造・年代」などの要素に価値があると見なされます。たとえば、ヴィンテージピックアップの断線はむしろ“年代相応”とされ、減額対象にはなっても買取不可にはならないのが一般的です。
買取GEEKでは、断線やノイズが発生するピックアップでも、内部構造や使用部品を見極め、最大限の評価でお引き取りしています。
修理の可能性と買取価格

故障しているピックアップは、修理の可否とコストによって買取価格が左右されます。たとえば、ボビンやマグネットが無事で、巻き直しによって再生できるものであれば、修理後に再販可能な状態と判断されるため、ある程度の買取額が期待できます。
また、ハイエンドモデルやビンテージピックアップの場合、たとえ修理費用がかかっても市場での再流通価値が高ければ、故障品でも買取対象になるのが一般的です。
買取GEEKでは、社内または提携先リペアマンのネットワークによって、修理の見通しを査定に反映する柔軟な価格提案を行っています。
チェックポイントと買取GEEKの評価基準
買取GEEKでは、ピックアップが正常に動作しているかを確認する際、以下のようなチェックポイントに基づいて評価を行っています。
- 音が正常に出力されるか
- ハムノイズ、接触ノイズの有無
- セレクターやポットとの連動性
- コイル抵抗値の測定(オームテスター使用)
- 外観の傷・サビ・カバーの変形や欠損の有無
これらの要素を総合的に判断し、「完全動作品」「部分不良」「要修理品」などのカテゴリに分けて的確な査定額を提示いたします。
ピックアップとは、表面では分からない内部構造に本当の価値が潜んでいる部品です。だからこそ、専門的な目で見極められる業者を選ぶことが重要です。

状態が悪くても売れるケースとは
ピックアップの買取で大切なのは、「動くかどうか」だけではありません。たとえ状態が悪くても、「需要」「希少性」「復元可能性」が認められる場合、十分に買取が成立するケースがあります。
たとえば、以下のようなピックアップは、状態に難があっても高値で売れる可能性があります。
- 製造終了から年数が経っているヴィンテージモデル(FenderやGibsonなど)
- 見た目は悪いが、コイルが健在なブティック系ピックアップ
- カバーが欠損していても内部が生きている高級ピックアップ(Suhr、Fralinなど)
ピックアップとは、たとえ一部が壊れていても「音を生む核」の部分が残っていれば修復可能であり、再利用価値が高いという特性があります。さらに、部品単位でも買取可能なため、「バラしてでも価値が出る」ことが多いのです。
買取GEEKでは、神奈川県横浜市・兵庫県尼崎市からの店頭持ち込みはもちろん、全国からの宅配買取に対応。破損品であっても状態を確認し、「これは売れます」と明言できる基準で丁寧に査定いたします。
「壊れているけど…」「音が出ないけど…」とお悩みの方も、まずはLINEやWebでお気軽にご相談ください。買取GEEKなら、あなたのギターやパーツに眠る“本当の価値”をしっかり見つけ出します。
買取GEEKが選ばれる理由

宅配買取で全国対応、横浜・尼崎でも即対応
買取GEEKは、神奈川県横浜市と兵庫県尼崎市に拠点を置くギター・楽器専門の買取店ですが、最大の強みは「全国対応の宅配買取システム」です。遠方にお住まいの方でも、ご自宅にいながら簡単にギターやピックアップを売却することが可能です。
手順はとても簡単です。LINEやWebで査定依頼をしていただいたあと、専用の梱包キットをお届けし、発送していただくだけ。運送保険も完備しており、配送中の万が一のトラブルにも完全対応しています。
また、神奈川県横浜市・兵庫県尼崎市のお客様には、直接の持ち込みや迅速な宅配回収も対応可能。お急ぎの方や現物査定を希望される方にも安心してご利用いただけます。
ピックアップとは、精密で壊れやすい部品でもありますが、買取GEEKでは輸送時の安全性にも配慮した丁寧な梱包・受け取り体制を構築しています。だからこそ、全国から毎日のように査定依頼をいただいております。
LINE査定・Web査定の使いやすさ
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ピックアップとは、見た目が似ていてもモデルや年式によって価値がまったく異なります。そのため、経験豊富なスタッフが一つひとつ画像と情報を照合し、正確かつ迅速な査定結果をご案内しています。
もちろん、査定後のキャンセルも自由。しつこい営業は一切ございません。気軽に相談できる仕組みだからこそ、「まずは見てもらおう」という初めての方からの依頼も非常に多いのが特徴です。
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大切なギターやピックアップを発送する際、「壊れたらどうしよう」と不安になる方もいらっしゃるでしょう。買取GEEKでは、すべての宅配買取に運送保険を自動付帯しています。つまり、万が一輸送中に破損・紛失があったとしても、お客様に費用的なご負担がかからない体制を整えています。
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付属品・故障・汚れがあってもOK
ギターやピックアップを売る際、「箱や保証書がない」「ちょっと壊れている」「汚れている」といった理由で売却をあきらめる方がいらっしゃいます。しかし、買取GEEKではそういった状態のギターやピックアップでも大歓迎です。
ピックアップとは、外観のキズや経年劣化があっても修復・部品再利用ができることから、買取対象として十分成立します。付属品がないギター、ケースが壊れているギターでも、その分を考慮した上で最大限の価格をおつけします。
他社で断られたギターやパーツでも、当社では高評価が出るケースも多くございますので、ぜひ一度ご相談ください。

高価買取に繋がる鑑定力と柔軟対応
買取GEEKが選ばれる理由のひとつが、「高価買取に繋がる専門鑑定力」です。ピックアップとは、見た目だけでは真の価値がわかりにくい部品の代表例。コイルの巻き数、マグネットの種類、ブランドロゴの有無、年代、改造歴など、あらゆる要素を総合的に評価する鑑定ノウハウが、当社にはあります。
さらに、査定時に“プラス評価できる要素”を細かく探すスタンスを取っているため、「状態が不安」というギターでも意外な高額査定が出ることもあります。お客様の大切な楽器を「モノ」としてではなく、「思い出と共にある資産」として丁寧に扱うことを心がけています。
また、宅配・LINE・Web・店頭のすべての買取スタイルで、スピード対応ときめ細かなフォローを徹底しています。たとえば、「急ぎで現金化したい」「まとめて一括売却したい」といったご要望にも、柔軟に対応可能です。
ギター・ピックアップの売却は、“誰に売るか”が結果を大きく左右します。買取GEEKでは、楽器専門店としての知識と経験、全国からの依頼に応えられる体制、そして誠実な対応力で、皆さまのご期待にお応えしています。
Q&A:よくあるご質問にお答えします

Q1. ピックアップとは具体的にどんな役割をするパーツですか?
ピックアップとは、ギターの弦の振動を電気信号に変換する装置です。弦が磁石の上で振動すると、その動きが電磁誘導を起こし、音を電気的に伝えることができます。つまり、エレキギターやエレアコにおいて「音を出す」ための起点となる部品であり、サウンドの方向性を決定づける重要な存在です。
Q2. ギターの買取査定で、ピックアップの状態はどれほど重要ですか?
ピックアップは、ギターの音質を大きく左右するため、買取査定でも非常に重要な評価対象になります。純正品が残っていればプラス評価に、交換されていても高品質なブランドなら評価されます。ピックアップとは、それ自体が単品で評価されるほど価値のあるパーツであるため、状態・種類・ブランドは査定額に直結します。
Q3. ピックアップが壊れていても買取できますか?
はい、ピックアップが壊れていても買取可能です。断線や出力不良がある場合でも、修理や部品再利用ができるケースが多く、パーツとしての価値が残っていれば評価対象になります。特にヴィンテージピックアップは、通電しなくても希少性や外観価値が認められ、高額査定になることもあります。
Q4. ピックアップを社外品に交換していますが、減額されますか?
一概に減額されるとは限りません。有名ブランドのピックアップに交換されている場合、音質向上やプレイヤー志向が評価されることがあり、むしろプラス査定になるケースもあります。ただし、廉価な無名ブランドや雑な取り付けがある場合は、減額になることもあるため、施工の丁寧さやブランド名がポイントになります。
Q5. ピックアップ単体だけでも買取してもらえますか?
はい、買取GEEKではピックアップ単体での買取も大歓迎です。ギターから取り外したパーツだけでも、ブランド・状態・モデルによって高額査定となることがあります。ピックアップとは、ギターから独立して市場価値を持つパーツなので、不要になったユニットや交換済みのパーツもお気軽にご相談ください。
Q6. ピックアップの種類がよく分からないのですが、査定してもらえますか?
もちろんです。型番やモデルが分からない場合でも、写真や見た目の情報から当社のスタッフが丁寧に判別・査定いたします。ピックアップとは、外見だけで判断しづらい部品ではありますが、買取GEEKでは経験豊富な鑑定士が一点ずつしっかり確認し、正確な価格をお出しします。
Q7. 宅配買取で送るのが不安なのですが、大丈夫でしょうか?
ご安心ください。買取GEEKでは、すべての宅配買取に運送保険を完備しており、配送中の破損・紛失にも万全の補償体制を整えています。さらに、専用の梱包キットをご用意しており、返送料も完全無料。ピックアップやギターといった壊れやすい品でも、安心してお任せいただける宅配買取サービスです。
まとめ

ギターの買取において、「ピックアップとは何か」を理解することは、査定額を大きく左右する重要なポイントです。ピックアップは、ギターの音を作り出す心臓とも言える存在であり、その種類・ブランド・状態・改造歴などが評価に大きく影響します。
また、ピックアップとはそれ自体が単体で買取対象となる価値あるパーツでもあり、壊れていたり汚れていても、市場の需要や修理の可能性があれば十分に査定が可能です。
この記事では、以下のような重要な視点をお伝えしました:
- ギターの分類や構造に対する基礎知識
- ピックアップの種類(シングルコイル、ハムバッカー、P90など)と特徴
- 改造・交換されたピックアップの評価のされ方
- 故障・破損していても売れる理由と具体例
- 買取GEEKが選ばれる安心と実績の理由
買取GEEKは、神奈川県横浜市・兵庫県尼崎市に拠点を構えながら、全国対応の宅配買取に対応しています。LINEやWeb査定で簡単にご相談いただけるほか、運送保険・キャンセル無料・梱包キット付きの安心サービスで、初めての方でも不安なくご利用いただけます。
壊れていても、改造されていても、付属品がなくても、ギターやピックアップの価値を正確に見極めてくれる専門店をお探しなら、買取GEEKにお任せください。
「これって売れるのかな?」
そんな疑問がある方は、ぜひ一度、LINE査定またはWeb査定で写真をお送りください。あなたの大切な楽器に、正当な価値と納得の価格をご提案いたします。
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